受け付けられないAOI Case1:ドーナツ状AOI

Airbusの衛星画像は一般的に、AOIにプラスして幅500mのバッファを付けて納品されます。(※シーンのフットプリントぎりぎりまでがAOIの場合、またはAOIの形が複雑でバッファが付けられないとシステムが自動判断した場合を除きます)

そのため、下記のような形のAOIの場合、隣接したAOIとの隙間が1km以下となっており500mのバッファをつけるといわゆる”ドーナツ型”になってしまいますので製品化することができません。

上記AOIの製品化イメージ(※500mのバッファを付けたイメージ画像)

下記のようにAOIそのものが”ドーナツ型”(AOIの中に穴があるもの)のAOIも製品化ができませんので、ご留意ください。

★複雑な形のAOIで製品化をご検討の場合、ぜひ一度ご相談ください。AOIデータの内容によってはAirbusに確認して回答することがございますので、回答まで日数を要する場合がございます。予めご了承ください。

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受け付けられないAOI Case2:頂点の多すぎるAOI