続報・災害撮影 SPOT6/7衛星が観測した小笠原諸島 西之島の噴火
SPOT6/7衛星は災害管理支援に必要な最新情報をご提供いたします。
6月にNews&Topics記事で取り上げた小笠原諸島の西之島では、依然として活発な火山活動が続いています。
現在まで複数回噴火をしており、噴火の際の噴煙が衛星写真でもはっきりと捉えられています。また噴き出した溶岩は海まで流下し、島の南側が最大で150メートルほど拡大していたことが報告されています。
SPOT6/7衛星は2020年7月5日~19日、 西ノ島噴火の衛星画像を取得しました。下記表の4つの画像を並べて比較したものはこちらです。
撮像エリアは、ソフトウェア Google Earthで開けるkmzファイルにてご確認いただけます。
※リンク先で新しく展開される画面において、右上の地図マーカーボタンを押していただくと背景の地図にサムネイルが重なり、シーンの位置関係が分かりますので、ご活用いただければ幸いです。
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